総括します!(危険なネタはやめろ) そしてネタばれ全開。ネタばれも何もっていうストーリーでもありますが。
とりあえずセロン先生は素晴らしかった、美しさも演技も申し分ない。 セロン先生のシーンなら何度でも見返せる。
しかし。
何というか…………大味だよね…………。 最後もあっさりしてるしさあ。 まあ3部作予定らしいけど、いや3部作作って何するんだコレ。 セロン先生もいないのに。 (今でもその企画が生きているのかは知らぬ※)
悪の女王ラヴェンナだけ設定が凝っており、哀しい過去とかもあるんですが、 悪でありながらとても哀しく孤独な女王、に見事になっていたのはシャーリーズ・セロンの演技があってこそとしか言いようがない。 物凄く繊細な感情を載せてくるので、セロンが居る時だけ画面が締まるし緊張感がある。 あの脚本でよくこのキャラ作ったな姐さん……。 (まあ贔屓目もあるかも知れず)
Twitterでも言ったけど、まだ悪の女王と白雪姫が戦いつつも、最終的には白雪姫が女王ラヴェンナを救い、和解し、手に手を取って新たな世界を築こう!という百合エンドならばまだ全然良かった。 男があんま格好良くないしな! (ドワーフにニック・フロストが混じっていたのでそこには注目していたw)
で、そんなことを言ってたら、どうもマレフィセントがそんな話(百合ではなく親子愛だけど)だったらしく、スノーホワイト見て私と同じ感想を抱いた人が企画立てたんじゃないかと疑っている(笑)
と、クサしながら何回も見ると思います。 ラヴェンナのシーンを重点的に!
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とか言ってたらバリバリ御存命だった模様、 しかも白雪姫は影も形もなく、 ラヴェンナの過去話らしい、そりゃ見に行くに決まってんだろ!
というかやっぱ主役は女王じゃないか!
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