ヤング≒アダルトを見た。 またしてもシャーリーズ姐さん主演の映画だ……いや、主演を見たのは初めてかも。 (マッドマックスもスノーホワイトも実質主演みたいなものだったが) (というかマッドマックスはダブル主人公)
いまいちキャリア行き詰まり気味な37歳バツイチ職業ラノベ(というかティーンズ小説)のゴーストライターの女性が、元彼の家庭をぶち壊しに行く話。
ですが、コメディなのでそんな深刻でもない。 描かれているタッチは。
深刻なのは見てるこっちだ、何でありもしない古傷をえぐられるような気持ちにならねばならんのか! 高校時代のキラキラした思い出も素敵な恋愛も無いよ!
と思いながら見ていると、最終的に主人公の口にしなかった一番の心の傷が出てきて、ちょっと切なくなりつつも前向きに映画は終わる……けど、こちらで開いた傷口はちっとも癒えないw
ツラい時に地面に埋まりたい時に見るのがいいです、穴掘って埋まりたくなるから。
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マクフュリ(というのか?)漫画。
フュリオサはマックスから血(=命)を受け取って、生きている限りはずっと一緒……と言えなくもない、けどマックスは?と考えた時に、そういやマックスは「フュリオサの中に己を見つけている」(監督談)なんだよな、という着想のストーリー、だけど読んでもわからない。 何故なら台詞を削りすぎたから(の割に余計なモノローグはある)
だってこの二人会話しないじゃん……しなくても通じるじゃん……。
しなくても通じる様子を描きたい、しかしそれにはまだ精進が足りない。
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